2014年04月18日

【以外と簡単!】調教タイムの見方。

調教のタイムの見方は一度覚えてしまえばとても簡単です。
数字ばっかりでよく分からない・・・と言って避けてしまうにはもったいないです。調教欄にはたくさんの情報が詰まっております。ここでは、調教タイムの見方を勉強していきましょう。

調教タイムの見方



choukyou.png

調教タイムの見方ですが、掲載されている新聞やスポーツ紙によって見やすさなどは変わってきますが、基本的な部分は同じです。
図の中の青い枠をご覧ください。

66.5 - 51.8 - 38.3 - 12.3 というタイムです。

これはラスト1F(200m)が12.3秒、最後の3F(600m)を38.3秒、最後の4F(800m)を51.8秒、最後の5Fを(1000m)を66.5秒でそれぞれ駆け抜けた、ということを意味しています。
実際には助走部分があるので、スタート直後のタイムは掲載されません。助走部分はゆっくりとした走り出しなので、考慮する必要はないでしょう。上記の例の場合、この競走馬は5ハロン(1000m)を66.5秒で走った、と考えればよいです。

調教タイム以外にも、さまざまな情報がここには載っています。

(1.) 調教の強さ、脚色


図の@は、調教の強さ、脚色を示しています。大まかには、馬なり < 強目 < 一杯の順に強い調教になります。「一杯」は、目一杯に追っている調教を指します。一般的には、走破タイムが最も早くなります。「馬なり」の場合、騎乗者はほとんど手を動かしません。軽い調教だったり、”15-15″のように一定の速度で走ったりすることが多いです。
※15-15とは、1ハロンを15秒で駆け抜ける、という調教を指します。

(2.) 走った位置


A走った位置を示しています。坂路ではなくトラック(円形コース)で調教されたときに表記されます。1〜9のどれかで、数字が小さいほどコースの内ラチ沿いを、数字が大きいほどコースの外側を走ったことになります。
坂路以外のトラックコースは実際の競馬場と同じく円形をしているため、コーナーを回るときに内側なのか?外側なのか?で意味が変わってくるのです。ですから同じ調教タイムでも、馬場の内側と外側とではまったく価値が異なります。実際の競馬と同じです。調教コースによって差はありますが、1と9とではタイムに換算して1.5秒程度(6Fの場合)の差が生まれます。

(3.) 自己のベストタイム


Bは、自身のベストタイムです。今回と同じ追い切り場所における、過去のベストタイムが記載されます。今回の調教タイムがこれより早い場合は「自己記録更新」ということになりますね。
「調教タイムは早ければいい」とは一概には言えません。しかし今までで一番早い調教タイムを出したということは、成長著しいか好調なときが多いので要注意です。

(4.) 連対時の調教タイム


Cは、連対時の調教タイムです。競馬ブックでは■マークで表記されます。連対時の調教タイムは、ベストタイムと同じくらい重要です。

(5.) 前走時の調教タイム


Dは、前走時の調教タイムです。競馬ブック◇マークで表記されます。B〜Dのベストタイムや連対時のタイム、前走時のタイムは、競馬新聞によっては表示していないものも多いので注意してください。

(6.) 併せ馬の内容


Eは、併せ馬の内容です。単走の場合は表記がありません。併せた馬の名前やクラス、追走したのか先行したのか、先着・遅れとその着差、などが記載されます。「同入」や「併入」というのは、一緒に並んで走っているという意味です。

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(7.) 走った回数


Fは、走った回数を示しています。トラックではなく坂路で調教されたときに表記されます。これはあまり気にする必要はありません。
ただし本数をたくさん走っている場合は、それだけ坂路調教をしっかり行ってきた、ということを意味します。たった一行で表されていますが、これは脚元に不安がなくしっかり調教できている証拠なので注意が必要です。

(8.) 調教場所と調教コース


G調教場所調教コースです。省略されることが多いですが、次のような意味です。

美浦トレセン。北馬場と南馬場があり、「北」や「南」と書かれることも多いです
栗東トレセン。こちらは一カ所だけなので、「栗」といえば栗東トレセンです
その他競馬場で調教を行ったときなど。例えば「札」は札幌競馬場、「小」は小倉競馬場だったりします
坂路です
ウッドチップコースです。ウッドチップが複数のコースで存在する場合、たとえばCWやDWなどと表記されます
近年新設されたポリトラックコースです。脚元への負担が少ないです
芝コースです
ダートコースです
ダートコースは「ダ」と書かれることもしばしば


調教馬場は競馬新聞によって表記が異なったりするので、分かりづらいかもしれません。そんなときは、各トレセンに設置されている調教コースを覚えてしまえば、どんな表記でもすぐに分かります。この表を覚えてしまいましょう。

(9.) 馬場状態


H馬場状態です。実際の競馬と同じく、良/稍/重/不 のいづれかです。

(10.) 調教日


I走った日付です。日にちしか表示されていないことが多く分かりづらいかもしれませんね。月の表記はありませんが、日にちだけ分かれば十分でしょう。

(11.) 騎乗者


J騎乗者です。「助手」は調教助手が、「調師」は調教師が乗ったことを意味しています。それ以外の人名は騎手が乗ったときです。
馬のクセを知るためにジョッキーが調教にも乗ることはありますが、助手だからダメとか、騎手だから良い、ということはありません。

(12.) 最終追い切り(本追い切り)


K最終追い切り(本追い切り)を示しています。本追い切りはレース週の水曜日か木曜日に行われます。たまに、最終追い切りをした後、前日追い(レース前日にも調教をする)をすることもあります。
レース週の水曜日か木曜日に行われた調教が「本追い切り」なので、日付を見て判断して下さい。



調教タイムを見ることで、馬の調子が分かったりします。
ただ、調教タイムの早い馬が競馬のレースでも勝つわけではありません。調教タイムは調教タイムでしかなく、その馬の100%能力を発揮しているわけでもありません。
しかし調教には多くの要素が隠れています。実際に、調教タイムの早い馬は遅い馬に比べて勝率が3倍〜10倍くらい高いのです。


『でもさ、調教は早いけど競馬ではサッパリ、という馬もいるじゃん』


その通りです。
でもこれは「他の馬と調教タイムを比べたら」の話であって、その馬の過去の調教タイムと比較しているわけではありませんよね。


調教を極めることで、競馬予想を優位にすることは可能です。 調教本数や調教した日にち、強さ、調教タイムなどを細かく分析すると、ある法則が見えてくるのです。 その結果、不調の人気馬絶好調の穴馬を見つけることが出来ます。



<<絶好調の穴馬の見つけ方はコチラ>>



posted by 予想屋の端くれ at 20:22| Comment(0) | 調教タイム 見方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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